自走式立体駐車場の中には、認定駐車場になっている施設も少なくありません。これは、国土交通大臣による耐火建築物の認定を受けている施設で、正式名称は国土交通省大臣認定駐車場と呼ばれているものです。自走式立体駐車場を建設してビジネスを始める、このようなときに認定駐車場になっているか否かは車を止めているドライバーさんに対しての安心を与えるものでもあり、どのような基準で自走式立体駐車場を建設すべきかを知るためのきっかけにもなる部分です。ちなみに、従来工法を利用した施設は一般建築や在来駐車場と呼ばれており、認定駐車場とは明確な線引きが設けてあることがわかるのではないでしょうか。

認定駐車場の要件を満たすためには色々な制限をクリアーする必要がありますが、最大規模は7階建て以下であり構造は鉄骨造、防火設備など様々な要件があるので設計段階から意識しておくことが大切です。基本的には、国土交通省で安全性能が高いなどの評価を得ることで認定される駐車場ではあるけれども、安全性に関する厳しい基準をクリアーすることがポイントになります。認定されると、その駐車場施設は構造の耐力・防災時の避難・維持管理の厳しい基準に沿う建築物の証になるものです。なお、認定駐車場は安全性の高さなどの理由から災害時の避難場所に指定されるケースもあるので、自走式立体駐車場を作るのであれば認定駐車場になるよう要件を把握しておくことをおすすめします。

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